長野県に事業者支援についての要望書を提出しました(9/7回答)

 佐久民商では長野県に対して、①時短要請協力金の延長に際し、当初分を先行して申請できるようにすること②支援の対象を飲食業者の他、納入業者、観光関連業者、対人サービス業者など「人と接触機会」が減ることで影響するすべての業者に拡大すること③佐久穂以南の南佐久郡の事業者も支援の対象にするよう、要望書を提出していました。

 9月7日に長野県佐久地域振興局商工観光課より回答があり、

協力金の先行申請については延長・再延長となった影響を考慮し1期分と2期分に分けて9月2日から申請できるようにしたこと、

 飲食業以外の事業者および南佐久郡の事業者への支援については、「特別警報Ⅱ」の発出に伴い冷え込んだ地域経済を活性化するため、各市町村に「特別警報Ⅱ発出市町村事業者支援交付金」を南佐久郡含む全市町村に対し交付したこと、国の月次支援金の対象とならない業種の事業者にたいして「長野県新型コロナ中小企業者等特別応援金」事業により、支援を行う

とのことでした。

 引き続き、9月から始まっている市町村議会など、市町村への働きかけも強め、「事業者支援交付金」がより多くの業者を助ける形で使われるよう求めていきます!