長野県は、８月５日から新型コロナウイルス「特別警報Ⅱ」を南佐久郡を除く佐久圏域に発出し、その後、全県に拡大し、佐久市などの酒類を提供する飲食店に夜８時以降の営業時間の短縮などを要請してきました。
飲食店だけでなく広く県民に対し、「人との接触機会をできるだけ減らす」よう呼びかけました。
酒類を提供する飲食店だけでなく、「特別警報Ⅱ」の影響を強く受ける事業者支援のため、長野県から「特別警報Ⅱ発出市町村事業者支援交付金」が佐久地域の全市町村に交付されています。
佐久市では早速、時短要請の影響を受ける酒類の販売業者、タクシー、代行運転などの業者を対象にした「３９サポート佐久市商工業支援給付金」（個人・法人とも２０万円）の受付を始めました。 積極的に活用しましょう。
佐久穂町・小海町では商品券など、市町村ごとに地域に合った制度にできるようです。各市町村の９月議会に提案されているようです。